InfoPath 2013 & Access 2013 新機能と SharePoint 連携

第4弾は InfoPath & Access です。

InfoPath は 2003 からずっとおいかけていて、このブログでも InfoPath ネタ割合は多いですし、書籍も書かせていただいたりと個人的に LOVE な製品なのですが、2013はちょっとがっかりしました。。
新機能はドコナノー? という感じです。

関数も変わってないし、、(XSLT関数をかかなくてもいいようにあれこれ追加してほしかった)
繰り返し構造のコピーとか動作規則でできるようになったり、もひとつだった印刷面とか、、Oracle とかサポートするデータ接続先の追加とかいろいろあったはずなのに。。

1点みつけた変更点としては、コードエディターです。
VSTA が付属していたこれまでとは違い、Visual Studio を利用するように変わっています。
In

SharePoint のリスト フォームをカスタマイズする際に、管理メタデータ列との連携も、、これまでどおりサポートせずです。SharePoint の管理メタデータ自体はあれこれ機能UPしたうえに、他の機能との連携部分も増え、これまで以上につかいどころが増えそうなのに。。

ということで、InfoPath 2013 は 「これまでと同じように」 フォームを作成でき、SharePoint と連携できるようです。

Access はそれに比べて Big Change があります。

SharePoint 2010 より Access Services が搭載され、Access で作成した accdb が SharePoint サイトに変換される機能が追加されましたが、Access Services のアーキテクチャーが変わりました。これまでよりもかなりポテンシャルを秘めた機能になると感じています。

SharePoint 2010 の Access Services はアクセスで作成したデータベースを SharePoint サイトに変換してくれる機能でした。テーブルは SharePoint リストに、クエリやレポートはページに、フォームはリスト フォームに。という感じです。SharePoint 2013 の Access Services はデータベースを App for SharePoint に変換します。つまり! SharePoint リストを利用しません! テーブルは SQL Server 上のテーブルになります。これまでのように SharePoint リストにデータが入ることにより大容量データ格納への心配もパフォーマンス面の懸念もなくなります。アプリ全体のパフォーマンスも向上しています。

また SQL Server のデータベースになるというこてゃ、データベースに外部アプリから直接アクセスすることももちろん可能です。Access を SharePoint サイト作成ツールとして活用する面でも、Access データベースを Web 化して管理面やスケーラビリティをUPさせる面でも、2010 より便利に活用できると思います。

<Access Services 2013 のテスト手順>
1. Access 2013 を起動する
2. [カスタム Web アプリケーション] を選択
Ac1

3.アプリケーション名をつけ、Web 上の場所に SharePoint サイトの URL を入力し、[作成] をクリック。
Ac2

4.Access でデータベースを作成する画面になります。
テーブルの追加で、Issue で検索し、検索結果からさらに選択
Ac3

5.テンプレートによ複数テーブルやフォームが作成されていることが確認できます。
(今回はテスト手順のため、テンプレートのままとします)
Ac4

6.[アプリケーションの起動] をクリック
7.App for SharePoint に変換されたデータベース内容を確認できます。
Ac5

<おまけ>
Access データベースを作成したときに指定した SharePoint を開き、[サイト コンテンツの表示] を開くとそのサイト内のアプリケーション (リスト、ライブラリ、App for SharePoint) として表示されていることが確認できます。
Ac6

[サイト コンテンツの表示] より作成した Access アプリケーションを開き、URL を確認すると、そのサイト内に作成されているわけではなく、App for SharePoint と同じようにサブドメイン上に作成されていることも確認できます。
Ac7

ちなみに、テストしたあと Access アプリを消したい場合は、[サイト コンテンツの表示] より行えます。
Ac8

以上、びっくりするくらい変化がない InfoPath と、Access Service がステキになった Access についてでした。
私も InfoPath よりも今後は App for SharePoint を注目していきたいなと。。

奥田理恵うさぎ

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InfoPath 2013 & Access 2013 新機能と SharePoint 連携」への4件のフィードバック

  1. ピンバック: Office 2013 Preview 新機能 Overview と SharePoint 連携シリーズ 書こうかな。 « クリエ・イルミネート ブログ

  2. こんにちは、いつも楽しくBlog読まさせていただいてます。
    ところで、InfoPath 2013 のVSでの開発ですが、デバッグはできましたでしょうか?
    私の環境では、デバッグでブレークポイントが全くヒットせず、困っているのですが、製品のバグなのか環境依存なのかちょっと判別できてなく、だれかで来た人いるのかな~と思い、質問しました。

    ※尚、ビルドはできて、ロジックの追加はちゃんとうまくいっています。

    返信する
    • こんにちは。コメントありがとうございます。

      InfoPath 2013&VS 2012 で、開発したとき breakpoint が hit しないのは私も同様です。最初にこの現象に遭遇した際、フォーラムを検索したんですが、確かスレッドがありました。
      解決策はあがってなかったですが。。MSConnect サイトを見ると、バグとして報告あげてる方もいましたね。。
      環境依存ではないような気がしています。なにか解決策がみつかるといいんですが。。

      返信する
  3. ピンバック: Office 365 Access Services で作成された Azure SQL database を Excel で使う | クリエ・イルミネート ブログ

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